はてな村の鳥日記

ダイアリじゃなくてブログだけれども。

サンキュージャニーズ!

 という皮肉。

 

 クソ野郎と美しき世界、来客動員数15万人を目標にしていたけど、最終的に28万人を突破したらしいです! おめでとうございます、お疲れ様でした。あと、すばらしい時間をありがとうございました。

 続いて、第二弾制作決定! とのこと。楽しみ過ぎる。絶対観に行く。予定に絶対をつけるのは、勇気がいるんだけど、敢えて言う、絶対観に行くよ!!!

 

 さて、なんでこんなにたくさんの人が見に行ったんだろうと少し考えてみようと思う。もちろん、応援したいから、面白そうな映画だったから、色々あると思うけど、「絶対にテレビで放映しないから」というのもバカにできない理由であると思う。

 正直、私の中で一番大きい理由はそれであった。コナンくんの新作面白そう、木村さんとニノの映画も気になってる、他にも良さそうな映画はたくさんあるし、今までだってあった。でもね、上映終わって1年くらいで、テレビでやる、交通費+1800円払って観に行かなくても。(今回駐車料金+交通機関往復+チケット代全部で5000円弱かかったよ!よ!)

 

 対して、クソ野郎と美しき世界はどうだろう。今の状況のままだと、まず、期待できないよね。

 逆に言うと、価値があがったのだ…ジャニーズ様のおかげで。ジャニーズは、タレントの画像をネットにうpを許可しないことで価値を上げていたけど、同じように、テレビでほとんど扱わないから、だからこそ新しい地図の情報は、貴重になっている。映画のお知らせで出演してるラジオも追っかけたし、ツイッターもちょー見てる。

 何より雑誌や週刊誌が喜んでそうw だって、売れる話題なのに、テレビでは絶対に扱わないんだからさw ちなみに、新聞の悩みは、せっかく記者ががんばって見つけ出した特ダネを、その日の朝にはテレビで放映されちゃってることらしい。

 

 一番いいのは、こんな緊張状態が解消することだけどね。嵐の話題も、変な気持ちせずに見たいよー! そして、中居くんとか木村さんとかと「あんときさー」って話をしてほしい。27時間のあの時みたいに、72時間の時の森くんみたいに。あのコーナーほんと良かったよね、とつくづく思う。

 あれのお陰で、SMAPのそういう未来も信じられる。

クソ野郎と美しい世界観た

 いっぱいいっぱい書きたいことあったけど、再度、慎吾ちゃんの歌う「新しい詩」聞いたら霧散した。いいなぁ。本当に良い。

 

 映画は全部良かった。全部が全部らしかった。シェフも素材も最高級の和洋中のおせち料理のようなしあわせ感よ。GW前なのにまたお正月来ちゃった!

 どうしよう、円盤出たら買っちゃいそう。どうしよう、サントラ買っちゃいそう。現プーなのに。あれ、私ここまでSMAPのファンだったっけ。

 

 新しい地図の歌は、良い歌に恵まれてる。雨上がりのステップも好きだし、あと、Kiss is my lifeも良いねえ…。チャレンジしてて、それに見事応えてる。元気が出る曲が多いのもいいね。

 ”あ”も”せ”もカラオケで歌う大好きな歌だけど(”き”はわかんなかったんだ、ごめん)これから歌いたい曲がたくさん増えて嬉しい。72は歌ったよ! CMの度に何度も聞いたあの日を思い出してしあわせだった。

 何よりみんな楽しそうなのが嬉しい。仲間になれたような、パーティ会場の壁の染みくらいにはなれているような、そんな楽しそうな気分を共有している気分です。

 さあ、もうすぐ12時だ! Youtube見るぞ!

メッセージテーマが終わってから思い出した話

 一回も投稿したことないんだけどお題があると、ついつい考えちゃう。

 TBSラジオの「伊集院光とラジオと」で、先週のメッセージテーマが「ずーっとうちにあるもの」だった。さっき、月曜日の分をラジコで聞いてたらふと思い出したものがある。

 それは、割れた食器。

 うちの食器棚は、冷蔵庫と同じくらい背が高い。

 私の顔あたりの上の段はガラスの扉で、よく使う食器とかタッパーとかを入れてる。

 中の段は扉がなく、胸のあたりのに電子レンジ、仕切りがあって下の太もものあたりに炊飯器がいて

 下の段は、ひざ下くらいで、普段使いじゃない貰い物のガラス製の食器とか瀬戸物のカップとかを入れてた。真上の炊飯器はスライドできて、いつのまにか引き出しっぱになっちゃったこともあり、位置的にもちょっと使いにくくて、そのうち扉の前にダンボールとか置いちゃって、完全に開かずの間と化した。

 ある日、大きな地震がきて、棚が倒れかけた。偶然、カウンターの出っ張ってるとこに引っかかって、完全には倒れずにすんでた。

 上の段の食器は落ちたりしたんだっけなぁ…でも奥の方の食器は無事なのも多かった。

 中の段のレンジと炊飯器はびよーんって飛び出したりはしたけど、コードのおかげで、落ちたり壊れたりはしなかった。今も現役。

 下の段は扉も閉まっていたし、中が見えなかったので、大丈夫だったと判断。

 我が家の被害はほとんど台所のそれくらいで、スリッパ履いて、棚戻して、割れたの拾ってから掃除機かけたり、取りきれなくて雑巾使ってみたりして、半日くらいで片付け終わった。

 しばらく月日がながれて、何かの食器を探す時に、下の段の扉を開けてみたら、割れたガラスと瀬戸物たちが。気付かなかっただけで、地震の揺れで、食器同士やあっちこっちぶつかって割れてしまっていたみたい…。

 バタンって閉めて見なかったことにした。

 あれから7年… 7回も大掃除をしているのに、今もあの日のまま。

 

鯖缶の炊き込みご飯

ブクマでも話題になった

 これをアレンジしてる。

 

1、スタンダードに水煮缶。

 大葉なんて高価なものうちにないので、長ネギいれた。美味しかった。

 

2、さば味噌缶

 同じように長ネギアレンジで作った。ちょー美味しかった。

 

3、サヴァのパプリカチリ味

 1個300円以上するたっかいアレです。

 今度は大葉→タマネギで。トマトケチャップあたり入れた方が良いかも。味薄…。高いのに…。

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 別所で、1に梅干混ぜるというレシピを見たので、明日から実験予定。1-1梅干 1-2ゴマ昆布 1-3未定

幸せな72時間でした…

 ファンと名乗れるほどのものじゃないけど、72時間ぶっ通しで見てしまった…。

 なんでだろう。少し考えて言語化してみようと思う。

 多分だけど、きっと見えないものを見たかったんだと思う。だからずっと見ていられたのかなと。3人を見てたけど、5人に見えていた。というと視力か頭に問題がありそうだけど、画面に映っていないものを、言葉として発しないことを、見たくて聞きたくて、ずっとずっと見てしまったのだろう。

 歌も正直に言えば、音程も外れていたり、作品としてはいかがなものかと思う人は多かったことだろうと思う。

 でも、その中にある想いを読み解きたかったのだ。彼らは現状にどう思っているのかを、中居さんや木村さんに対する想いを。

 見ていなかった人やそれほど関心のない人からすると、不思議に思うだろうか。

 昨年の1月に解散の報道が出た。正確には、4人がジャニーズから退所し、木村さんが残る選択をしたという話だった。その後、昨年の12月31日をもってSMAPは解散した。そして、中居さんもジャニーズに残ることとなり、稲垣さん、草彅さん、香取さんの3名が今年の9月にジャニーズを退所した。

 なんでこういう形になったのか。そもそもなぜ退所することになったのか。そのことは一切語られていなかった。

 不仲説もあったし、色んな陰謀説もあった。根も葉もないようなことを言いたい人が言っていた。

 でも、彼らは何も語らないまま、ジャニーズ事務所を退所した。

 だから、私は、彼らの言葉を待っていたのだ。

 今回の番組では、あの時のことを明確な言葉としては語られなかった。

 でもわかったことはある。

 まず、1つ目が芸能活動を辞めたくなってやめたわけではないということ。

 歌もバラエティも演技も全て楽しそうにしていた。かつて、スマスマやほかの番組でやっていたように、AbemaTVでも全力でやっていた。実際に彼らも、芸能活動をしたいということを何度も口にしていた。

 2つ目が芸能界が嫌になってやめたわけではないということ。

 裏表のある世界で怖くなって辞める、というパターンもよくあるけれど、そうではないのだろうと思う。だから今回たくさんの芸能人と共演し、また共演しましょうという言葉に応えていたのだろう。

 3つ目が不仲ではないのだろうということ。

 SMAPはみんな仲良しさんっていうわけではない。専門がそれぞれ違っていて、でも、いざって時はSMAPというグループで活動するってイメージ。だからね、私は、SMAPが解散したと思っていないの。今までと同じように、個々の活動をしているだけで、また絶対SMAPという形で、活動するんだと思う。

 彼ら一人一人もまたそう思っているんだろうなと信じてる。

 私がそう信じたいだけかもしれない。また、3人はそう思ってても、木村さんはそう思っていないんじゃないかって考える人もいるかもしれない。

 どういう形が幸せかはわからない。

 でも、今の形が誰にとっても、ベストではないんだろうなというのは感じている。

 ただ、今の状況になってしまったのを、誰かのせいとかは言いたくないなと思うの。

 彼らも言わないから、私も言わない。

 別なとこで言ったかもしれないし、リアルではちょー適当言いまくってるけど今は言わない。

 

 今語るべきことは、犯人探しとか原因追求じゃなくて、これからのことなんだと思う。

 SMAPの全員がこれまでと同様に、これからもますます色んな活動をして、作品を生み出して、そしていつか、あの日のことを全員で語る日がくるといいなと思う。願わくば、その場をたくさんのSMAPファン達と一緒に共有できたらいいなと思う。

 そんな未来への新たな1歩が、あの72時間だったのだろうなと。

 こんな貴重な機会に立ち会えたことを嬉しく思うとともに、AbemaTVに感謝してもしきれません。