雨上がり決死隊の解散について
解散までコンテンツにするところはすごいなと思ったかも……えげつなくて。
SMAPが解散した時、当時は再結成の夢を見ていた。
1年か2年くらいしてかな、現実を知ったよね……もう、戻らないという現実を。
それでも、みんな楽しそうだったからよかった。新しい地図もだけど、木村さんも中居さんも、それぞれがそれぞれの場所で、新しいことはじめてる。
それで、徐々に、ゲストの人の中居さんという単語にドキッとしなくなって、木村さんやスマスマなんて単語も普通に聞けるようになって、つよぽんも評価されて、本当に嬉しいの。
雨さんはまた違う状況だけれど、解散はきっと悪いことばかりじゃない。
既にそれぞれの道を歩みはじめている二人。その道を信じて歩けば良いのでは、と思うの。
どうしても元の形を望んでしまう、元に戻るのが最善だとおもってしまう。
けれど、それぞれが幸せなら別に良いのかもしれない、歪なまま元の形にしようとするくらいならば。
けど一方で、宮迫さんの、あの必死さが、また面白かったりするのかもしれない。
なんというか、真面目に生きることは出来るけど、(わざとか無意識なのか)変な選択肢選んでみて、こっちの方がおもろいやん? な人なんだろうなと思っちゃう。そのツケは、おもろいどころじゃないけど、けど、どん底の人が、がむしゃらに這い上がろうとする様は、みんな好きやろ? って感じ。
そりゃあ、一緒に返済するのは割に合わないかもだけど、きっと、それよりも、悪意のある口から語られる姿を見て、気持ちが離れてしまったような気がする。
悪意のある口は、週刊誌なのだけど……。
SMAPの時もそうだったもんな……。ないはずの派閥がまことしやかに語られて、いつしか確執が生まれてしまった……。
ネットの誹謗中傷はいかん、と言いながらも、週刊誌は野放しでいいのん? と思っちゃう。
もちろん、週刊誌の全部が全部、悪いわけじゃないけれど、人の人生を変えてしまうようなものは本当に気をつけて欲しいと思うの。
そうじゃないと、週刊誌自身の寿命を減らすことになると思うの。
何はともあれ、蛍原さん、宮迫さん、新たなスタートおめでとうございます!
これからもご活躍を期待するとともに、こっそりと世界の片隅で応援してます!
(お疲れさま、なんて店じまいしちゃうみたいじゃないの……って思うからあえて、おめでとう言いたいのよー)