あー、お嫁さんになりたかった元女の子の話も、このシリーズだなぁ…。
文章化したことはあっただろうか。消しちゃったかなぁ…。
いつぞや、ふと考えてしまったのです。きがついたら、常識が変わって、梯子を外された状態になってる人たちの話を。
例えば、喫煙派の人たちとか。かつて、周りの大人たちに、タバコ吸えないとかwwww ってバカにされて、吸い始めて、最早やめられなくなってから、健康に害があります とか言われた人たちとか…。
例えば、男たるものは、と言われて、男らしいと褒められて育って、変われなくなってから、DVとかモラハラとかパワハラとか付きつけられる人とか…。
彼らを賞賛するつもりは全くないけど、個人的には、密かに、同情というか、憐憫に近い感情を持っているのだ…。
同じように、女の子は働かなくていいんだよー 家で家事するもんなんだよー って時代が確かにあって、でも、気がついたら、専業主婦希望とかねーわってみんなが言い始めている。
この辺の価値観ってのは、やっかいなもんで、各ご家庭によって意識の差がはっきり違う。自分が気がついたのは、以下の3点。
・都会 or 田舎
・母親が働いている or 専業主婦
・女性姉妹がいる or いない
前者が多ければ多いほど、価値観は新しく、全部、後者だった場合は、自分の価値観がマジヤバいことを自覚しておくべき。
多分、最新さんと最古さんは当事者が気をつけ合わないと、女性のライフスタイルに関しては、全く話合わないだろう。個人的には、政治と野球の話よりも気をつけるべき話題だと思う。
この意識の格差は結構深刻なのは、家庭板を見ればおわかりいただけるだろうが、当人が自覚しづらいというところが、他の格差などよりも深刻だと思うのだ。
また、価値観など、個人を構成する根本に係わる部分なので、自分は間違っていると認めづらいところも、非常に難しい。
とはいえ、時代は変わってしまったのだ。そして今も変わり続けている。